高校生はOKなの?在宅バイトのメリット・デメリット!

まず初めに注意して頂きたいのはあなたの通っている学校がバイトをOKとしているのか禁止としているのかということです。もちろん在宅でのバイトですのでバレるリスクは低いかもしれませんが、厳しい学校などは即退学などの処置も取られる可能性もありますので担任の先生に聞いて必ず事前に確認しておくことが必要です。

さて、在宅バイトの話になりますが、在宅で行う仕事というのは基本的に完全成果報酬(作業した分だけ報酬がもらえる)になります。作業した時間ではなく、作業した量ということですね。例えばシール貼りの仕事などであれば1つ貼って◯円のように時間は関係なく量で決まってくるのです。

なぜ時間ではなく量で決まるかというと、時間でやってしまうと働いている人は自分の家の中にいるわけですから雇用主からすると行動が見えない訳です。時間に対して報酬を支払う形をとってしまうと、この時間内でできる作業の量を調整してわざと少なくされる可能性も少なからずあるからです。

そのため、完全成果報酬にすることによって、時間で給与を支払う心配がなくなり、在宅バイトで雇った人が成果としてあげてくる仕事の量に対して報酬をお支払い知れば適正な経費として計算できる訳です。

働く側からしてもメリット・デメリットはあるでしょう。

メリットとしては成果の量で収入が上下しますので、空いた時間をとにかくこれに当てて集中することで収入もどんどん増えていきます。

逆にデメリットの場合は、集中が途切れてしまって全然手が進んでない時は収入が減ってしまうということです。もしくはトラブルや自分がケガをして病院に行っている間なども数字を作ることができません。

在宅バイトをやる上ではまず自分に合ういそうな仕事を探してみて、報酬の計算をしてみて、これなら納得できると思えるような仕事を探していきましょう。